ソリューション事例

「管理シェル」が威力を発揮する製造実行管理システム

製造管理

最終工程までデジタルで一気通貫、ついに始まる!

WHAT

導入の目的
  • 次工程への製造指示に「紙の指示書」を使わず作業指示を一気通貫させたい。
  • また、「熟練の作業者」ではなくても品質を均一にしたい。
  • 偏った受注増減による機械の集中を分散して生産性向上に繋げたい。

WHY

導入の背景

これまでの製造現場では、各工程を「紙面」と「熟練の人手」で繋いで、手間をかけて処理していました。

しかしこの方法では、作業者が優先順位を決定して指示書を作成し、それを受理して作業を開始するまでに多くの時間を要していました。さらに、パラメータの管理や数値の入力などは熟練の作業者による判断も必要でした。

また、受注増減により使用する機械の集中もあり、生産性が落ちることも問題でした。

HOW

導入検討

製造実行管理システムを開発し、作業指示をすべてデジタル化するという課題解決に取り組みました。
さらに管理シェルの開発により、長年の課題を解決することができました。

  • point1:製造実行管理システムで作業指示をデジタル化
  • point2:データ汎用化システムで加工機特有プログラムを平準化

RESULT

効果
point01

注文を最終工程までデジタルで一気通貫

これまで紙面で受渡した指示書をデジタル化し、自動でスケジューリングと製造を実行することができます。
→ 設計者(顧客)から出荷まで、一気通貫の工程を実現!

point02

データ汎用化システム「管理シェル」で生産性向上

管理シェルを使って、加工機特有の加工プログラムを他の設備でも使用可能とすることで、「(協力会社を含む)複数の設備を同じ設備」として運用が可能になりました。
→ 偏った受注増減に迅速に対応でき、生産性が向上。

VOICE

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